【ファーストクラス搭乗記】タイ国際航空 TG622便 A380。ドン・ペリニヨンと味わう深夜便の「軽めの夜食」と雲上の静寂

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美咲
美咲

みなさんこんにちは、美咲です!

スワンナプーム空港のラウンジで贅沢なオーダー料理を堪能し、「ロイヤルオーキッドスパ」で極上の60分マッサージを受けた後、いよいよ関西国際空港行きの深夜便「タイ国際航空 TG622便(A380)」へと搭乗しました。

深夜のフライトということで、機内での1回目の食事は胃に負担をかけない“軽めの夜食”スタイル。

重いフルコースではなく、冷えたドン・ペリニヨンを片手に上品なアミューズや軽食をいただく、まさに大人のための贅沢なプロローグです。

深夜の静寂に包まれた雲上の特等席から、その洗練された夜食タイムの全貌をお届けしますね!

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1. 静まり返るキャビンと、モニターで確認する夜食メニュー

深夜のバンコク・スワンナプーム国際空港を飛び立ったタイ国際航空 TG622便。離陸後、高度が安定してベルト着用サインが消えると、A380の広大なファーストクラスキャビンは、乗客の安眠を妨げないよう、ほんのりと温かみのあるシックな間接照明へと切り替わります。

深夜の静寂に包まれるA380のファーストクラスキャビン。間接照明が心地よい眠りを誘います

大型のパーソナルモニターには電子メニュー(In-flight Menu)が表示され、「1回目のお食事」「2回目のお食事」「ご希望に応じてサービスいたします」といった項目から内容を確認することができます。

深夜便の1回目は重いフルコースではなく、就寝前に軽くお腹をを満たせる絶妙なボリュームのメニューが用意されています。

TG622便(バンコク−大阪)の電子メニュー画面。画面上で本日のコース内容をチェック

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2. 漆黒の夜空に乾杯。最高級シャンパン「ドン・ペリニヨン」と清らかなお水

メニューを確認していると、手際よくエレガントなCAさんが静歩で歩み寄り、ドリンクのオーダーを取ってくれます。

選ぶのはもちろん、タイ国際航空ファーストクラスの象徴である最高級シャンパン「ドン・ペリニヨン(Dom Pérignon)」です。

きらめくドン・ペリニヨンとお水

タイ国際航空55周年を記念した紫の特製コースターの上に、細やかな泡が立ち上るグラス入りのドン・ペリニヨンと、口直し用の清らかなお水が並べられます。

一口含むと、心地よい酸味とトーストのような香ばしさ、そして深いコクが口いっぱいに広がり、深夜の雲上空間でいただく一杯はまさに格別の一言。

日頃の忙しさを完全に忘れさせてくれる贅沢な時間が流れます。

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3. 暗闇の中に浮かび上がる、純白リネンのプライベートディナー

ドリンクを楽しみながら一息ついていると、大型の木目調サイドテーブルから広大なウッドテーブルが手際よく引き出されます。

テーブルの上にピシッと敷かれた真っ白な高級リネンクロス

暗め落とされたキャビンの中で、スポットライトに照らされるテーブルには、折り目のついた真っ白な高級リネンクロスが丁寧に敷かれます。

この一連のスマートな手さばきは、まさに一流ホテルのメインダイニングそのもの。

深夜便だからといって簡略化するのではなく、空間と演出を大切にするタイ国際航空のホスピタリティの高さが伝わってきます。

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4. 彩り鮮やかなアミューズ・ピンチョスと、五臓六腑に染み渡る濃厚スープ

スポットライトの下で輝く、芸術的なピンチョスと温かいポタージュスープ

テーブルが整うと、いよいよ夜食のファーストコースである「アミューズ・ブーシュ」「温かいスープ」が運ばれてきます。

トマトとモッツァレラのカプレーゼ風&生ハムメロンの彩り豊かなピンチョス

銀縁があしらわれた重厚なプレートに乗せられているのは、フレッシュなトマトとモッツァレラチーズ、バジルを添えたカプレーゼ風の串刺し(ピンチョス)と、熟したメロンに旨味たっぷりの生ハムを巻いた逸品。見た目にも鮮やかで、一口サイズで味わえるため深夜の身体にも実に優しく、ドン・ペリニヨンとの相性も抜群です。

銀縁の深鉢になみなみと注がれた、クリーミーで温かいポタージュスープ

そして深鉢のスープボウルで提供されるのは、丁寧に裏ごしされたかぼちゃ(またはコーン)の濃密な温かいポタージュスープ。

上空の冷えた身体と、ラウンジやスパでリラックスした胃袋を優しく包み込んでくれるような温もりがあり、一口飲むたびに深いコクと甘みが口の中に広がります。

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5. 深夜のお腹にちょうど良い、出汁の効いた優しい締めの一皿

スープとアミューズを楽しんだ後は、夜食の締めくくりとなる軽めのメイン料理が運ばれてきます。

香ばしいジャコと出汁の風味が効いた、優しく上品な和風の炒めご飯

提供されたのは、香ばしく炒められたジャコ(しらす)と枝豆がたっぷり乗った、和風の温かいご飯(または和風リゾット風の一皿)。

お肉がガッツリ乗った重いステーキなどではなく、出汁の旨味とジャコの塩気がほのかに効いた優しい味わいで、深夜にいただく食事としてこれ以上ない完璧なチョイスです。

お腹を圧迫することなく、心地よい満足感に満たされた状態で食事が終了。

テーブルが片付けられると、CAさんがフルフラットベッドへのセットを提案してくれ、最高の睡眠へと導かれる至福の夜食タイムが幕を閉じました。

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A380ファーストクラス機内食(深夜食)に関するFAQ

Q1. 深夜便(TG622便)の1回目の食事は、フルコースではないのですか?

A. はい、TG622便のような深夜出発(バンコク深夜発−日本早朝着)のフライトでは、乗客の睡眠時間を最大限確保するため、1回目の食事は「軽めの夜食(リフレッシュメント)」として提供されます。重いフルコースではなく、スープや軽いアミューズ、出汁の効いた軽食などが中心となります。

Q2. 深夜にお腹が空いていて、もっとガッツリ食べたい場合は追加注文できますか?

A. はい、可能です!ファーストクラスには「アラカルト・オンデマンド(ご希望に応じてサービス)」のメニューが用意されており、ワンタン麺やタイ風焼きそば(パッタイ)、サンドイッチなどの温かい軽食をいつでも追加でオーダーすることができます。

Q3. 1回目の夜食を完全にパスして、すぐに寝ることはできますか?

A. もちろん可能です。搭乗後、CAさんに「今夜は何も食べずにすぐ寝たい」旨を伝えておけば、離陸後すぐにフルフラットベッドを作ってもらい、そのまま朝食の時間までゆっくり眠ることができます。

Q4. シャンパン「ドン・ペリニヨン」は深夜便でも提供されますか?

A. はい、深夜便であっても全く変わらず最高級のドン・ペリニヨンが提供されます。グラスが空きそうになるとCAさんがすぐに注ぎ足してくれるフリーフロー形式ですので、夜食と一緒に心ゆくまで堪能できます。

Q5. 深夜食のアミューズやスープの内容は季節によって変わりますか?

A. はい、定期的にメニューの更新が行われています。今回はカプレーゼ風ピンチョスとポタージュスープ、ジャコご飯でしたが、時期やルートによってタイ風の和え物や別の温かいスープに変更されることがあります。

Q6. 食事の際、機内の照明は暗いままですか?

A. はい、キャビン全体は就寝モードの暗い間接照明のまま維持されます。各座席のスポットライト(読書灯)がテーブル上を明るく照らすため、周囲の乗客の睡眠を妨げることなく、自分だけの空間で手元を明るくして食事を楽しむことができます。

Q7. 洋食(ウエスタン)とアジアン(タイ/和風)のどちらから選べますか?

A. 夜食メニュー内でも、洋風のアミューズやスープのほか、アジアンテイストのお料理や和風の軽食など、好みや気分に合わせて組み合わせて選ぶことが可能です。

Q8. お酒が飲めない場合、夜食に合うノンアルコールドリンクはありますか?

A. 温かい緑茶やほうじ茶、ハーブティー(アンチャンやカモミールなど)、ペリエ(スパークリングウォーター)、各種フレッシュジュースなど豊富に揃っています。特に温かいハーブティーは就寝前のドリンクとして非常に人気があります。

Q9. 機内食の電子メニューは日本語に対応していますか?

A. はい、大型モニターのメニュー画面は日本語表示に対応しており、お料理の内容やドリンクの銘柄を日本語でスムーズに確認することができます。

Q10. 1回目の夜食が終わってから、2回目の朝食まではどのくらい時間がありますか?

A. バンコクから大阪(関西)までの飛行時間は約5時間半〜6時間程度です。夜食が終わってから到着の約1時間半前に朝食が始まるため、間には約3時間〜3時間半ほどのまとまった睡眠時間を確保することができます。

6. まとめ

美咲
美咲

タイ国際航空 TG622便(A380)の離陸後に提供される「1回目の食事(夜食)」、いかがでしたでしょうか?

深夜便だからこそ、重すぎず・少なすぎずという完璧なボリュームコントロールが計算されており、まさに大人のための洗練された機内食体験でした。

冷えたドン・ペリニヨンを傾けながら、彩り豊かなピンチョスをつまみ、身体が温まるポタージュや出汁の効いたご飯をいただく時間は、ラウンジやスパで満たされた身体をそっと眠りへと誘う最高のプロローグです。

お腹も心も優しく満たされた後は、フルフラットベッドで朝まで熟睡……。

次回はいよいよ、関西国際空港到着前にいただく「2回目の機内食(豪華朝食編)」をお届けしますので、楽しみにしていてくださいね!

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