梅酒 ― 引き出しの奥のラブレター|BAR コトリノネ 第14話

BAR コトリノネ
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引き出しの奥に残されていた、一通のラブレター。
それは届くことのなかった言葉と、胸の奥にしまい込まれた時間の記録だった。

梅酒は甘い。
だがその甘さは、過去を美化するためのものではない。
言えなかった言葉、選ばなかった未来、閉じたままの感情——
それらを、そっと溶かすための甘さだ。

BAR コトリノネで語られるのは、誰にでもある“未送信の想い”。
この夜、あなたの引き出しにも、まだ残っている手紙があるかもしれない。

知ROCK
知ROCK

言えなかった言葉は、消えたわけじゃない。ただ、時間の底に沈んでいただけだ。
梅酒の甘さは、過去を懐かしむためじゃない。心がもう一度、前に進むための“溶剤”なんだと思う。
ラブレターは、失敗の証じゃない。
それだけ本気で誰かを想った証拠だ。
この夜、胸の奥に残る言葉があるなら、それは今も、あなたの中で生きている。

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